20101002

【♪】Moby: Last Night




Noirとして活動し始めてから、8ヵ月が経とうとしています。
ツバサが卒業するから、その記念にということにZINEとして作り始めたのが最初です。
そして同年代のサブカルチャーに興味をもった方々にのみ、20部だけ販売
ぜんぶ全員卒業する年だったモデル4人のみで、20枚以上のスタイリングフォトシュートを詰めたものでした。
実は、私もツバサも自分たちが作った1stZINEを手元にもっていません(笑)
振り返るのも恥ずかしいぐらいのZINEだったけど、あれがあるこそ2ndZINEを作ろうと思ったのです。

本当に形にできるのかなって、少し実験的だった1stZINE
形にしなきゃって追われて精一杯になった2ndZINE

たくさんの先輩や憧れの方々にお誉めの言葉をいただきました
たくさんの同年代の人が刺激をうけた、自分も動きたいって言ってくれました。
これだからモノづくりはやめれないんだなーって毎回思います。
画面越しに、もしくは直面して話を聞いて音楽を聞いて遊んでもらってアドバイスをもらって
そうやってたくさんの方々から刺激を受けたからこそ、自分たちが次に与えるもの
その形をもとめてこれからもやっていくんだと思います。
ってかっこいいこと言ってみるけど、本当かどうかはよくわかんないです。
なんでかわからないけど、ものすごく勝手に一種の使命を感じているような感覚です。
表現していかなきゃいけない。私たちにとってはすでにhave toとして身体に埋め込まれてるような気がします。
サブカルチャーという付加価値のジャンルに生きることを決めたからこそ、現実が厳しいのはわかってます。
わかってるけど、経験をした大人の方々になにを言われようと、頭でしか理解できないのです。
実際に経験しないと身体はわかってくれない。だから失うこともモノも全部恐れないで前に進むんです。
いくら辛かろうが厳しかろうが、それに耐えて生き残った人間が、この現実社会のなかに現実として実在する。
それは紛れもない事実です。だからそれを追っていく。なにになりたいのかも具体的になんかカタチにできないけど、それでもどっか進むべき一方に向かってなぜか知らない間に進んでいるんです。
そして、意識し始めた今、その脚は加速してゆく。

いま、環境としては停滞時期にはいっている私たちです
その中でペンをにぎって、白い紙に絵を描いています。
時間も地位もお金も、厳しいぐらい限られているからこそ、できることを見つけていく
そうしてなにかをクリエイトすることをいつでもやめないでいます。
表現することに地味も派手も、規模は関係ないです。
得意不得意あれど、私たちはまだ切り捨てる時期ではないと思っています。
3月にZINEとはちがった媒体での印刷物でなにかを残そうかと思っています。
まだその媒体はしっかり決まっていませんが、2ndZINEで満足しきれなかった私たち自身を塗りつぶすために、もっとかっこいいのを作りたいと思います。

yayo

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